SANYO DENKI(山洋電気) JAPAN

技術職

丸川 智

画像処理のエキスパートを目指して

丸川 智

サーボシステム事業部 生産技術部 生産技術開発課

2013年入社

製品をつくるための機械を「つくる」。これが丸川の仕事だ。与えられたミッションは,画像処理を用いた検査設備を導入すること。従来は目視で行っていた基板検査の工程をシステム化することでヒューマンエラーを無くし,工数削減につなげることも期待できる画期的な取り組みだ。

しかし,自分に特別な知識は何もない。まったくゼロからのスタートだった。ソフトウェアに合うカメラは?膨大な種類の中からどのレンズを選べばいい?蛍光灯よりもLEDを採用すべきか?悩みは尽きない。上司だけでなくソフトウェア会社や商社にも相談し,“ベスト”を探し求める日々。

丸川 智

丸川の情熱を中心に,社内外問わず大きな輪が広がっていた。仕様が決まったら,それを組み上げてさまざまな検査設定を試していく。既存のソフトをそのまま使うのではなく,最適な使い方を検討し,時間をかけて仕上げていく。始動から数ヶ月,ようやく現場に導入されると,どんどんフィードバックが届く。「もっとこういう機能が欲しい」「ここを変えてほしい」実際に使う側の気持ちに立たなければ,本当のニーズを満たすことはできないと痛感した。

現場の声に応えていきたい。より良い方法があれば提案していきたい。自分はいつか,「画像処理のことなら丸川に聞け」と言われるこの道のプロになるのだ。知識も経験もまだ足りないが,これはまだデビュー戦。需要は確実に増えつつある。それに応える高い技術もある。入社してから2年。風は追い風だ。